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創作備忘録No.13 IDEA

『初期の動き出しが大切』
何事も早く行動して周りと差をつけることが大切。


『初期の動き出しが大切』

 皆さん、様々な挑戦を始めるときに怖い恥ずかしいと思ってためらうことがあるかと思います。
 あとでやればいいや、技術が完璧についたらやり始めようと…

 これが趣味というならば何も問題ありません。趣味は特に自分の心を癒すための物なので。

 しかし、もし仕事にするためや将来につなげるための物であれば、それは非常に遅いです。

 現在クリエイターという生き物は非常に多くの数が存在していて、コンテンツがほとんど出尽くした状態です。絵然り、3D然り。だからこそ、怖い恥ずかしいと言って成長が止まってしまった段階で、他のクリエイターが先に似たようなことをしてしまう確率が非常に高くなります。
 その結果二番煎じとなり、先人とはなれず印象は普通になってしまうことがあります。

 だからこそ、最初の動き出しが非常に大切になってきます。

 まず最低限として怖い、恥ずかしいことを理由に行動を止めないこと。それでも怖い場合は一緒にやってくれる人を探してみたり、まず身近な人にアドバイスを求めてみましょう。学生であれば積極的に先生にアドバイスを求めてみることをお勧めします。程度の差はあれど、自分よりも長く生きている人が多いので、比較的いい返事を聞くことができるかと思います。

 そしてそれができた後は自分のやろうとしていることをSNSで積極的に発信していくこと。これを行わないと他の人が実際に先に作り上げて発信し、結局二番煎じとなってしまいます。だからこそ、先人として発信していくことで二番煎じとなることを防ぐことができます。
 それと同時に発信していくことでどのように開発されているのか、そういった過程を己の消費者になる可能性がある人ができるため、人気にもつながっていく。毎日とはいかずとも、高い頻度で過程を発信してくとよい。

 必ず最後の結果に影響するはずである。

 最後に、以上のことができるようになったら大切となるのは完成させること
 過程が良かったとしても結果がなされていないため、世に出ることがなくなってしまい、価値が非常に低くなってしまいます。だからこそ、過程の中で自分ができる程度に調整しながら完成を目指していくといいだろう。

 上につらつらと述べたが、もう一つ考えておかなければならないことがある。それは『発展させること』である。


 完成した成果物がもしゲームとする場合、ただリリースするだけではなく、様々な人に宣伝して知名度を上げていくことで将来に確実に繋がっていくと思われる。特にマーケティングにおいてはそのような行動が必要になってくるため、その方向性で行く人は経験して損はないと思う。
 また、その成果物を創った結果、何を得られたのか文章化することでそれの良い点、悪い点をはっきりと認識しながら見つけることができる。これは次の作品につなげられるだけではなく、客観的にみる訓練にもつながってくる。

 だからこそ、これに関しては職業関係なくやっておくといい行動だと思う。


 それではクリエイターの皆さん。是非早めに行動して周りと差をつけてみてください!それは確実に自分の将来に作用するはずです。

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