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創作備忘録No.25 SKILL

『ドット絵とイラスト表現の共存』


『ドット絵とイラスト表現の共存』

 閲覧者の皆さんこんにちは!今日も創作創作なモケモです。
 
ドット絵にイラストのような表現を用いる。

 昔であれば阿鼻叫喚のような言葉だったかもしれません。何せドットの色数は限られており、レイヤー機能を使おうものなら、その色数は単色のレイヤーでもない限り一瞬で限られた数を大幅に超えていくでしょう。

 その例として一番に挙げられるのはグラデーションの機能だろう。筆者のよく使うAsepriteでは色数を抑えるかのように、グラデーションを描画色と背景色の間を当分割してグラデーションのように描画する機能はあります。それを用いれば確かに色数を抑えながらグラデーションを作れますが、あまり正解とは言えずところどころ乱れていい結果を生み出したとは筆者的にはいえませんが、そこは単に個人の好みなので一度皆さんも試してみてください。

 このようなイラストに用いる表現が一体ドット絵の画風と共存できるのか
 私自身はそうなると考えています。そもそも企業のゲームにおいてそれを実践しているところもある為、限りなく共存することは可能なのだ。

 上のイラストは筆者が以前作ったものだが、このようにドット絵でもイラストに用いるのは非常に効果的で、いい味と懐かしさを思い出させる良い共存関係となるでしょう。
 最近筆者が見てたものには下から昇る光を再現しようと、透明感の出すブラシを用いてそのあとにぼかしを入れているかのような表現が存在した。
 色数が増えた今、そのような行為が責められることもないのでどんどん使っていきましょう

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